発表者:
小島武仁氏(Yale大学;VCASIフェロー)
安田洋祐氏(政策研究大学院大学;VCASIフェロー)
概要:
メカニズムデザイン理論やマッチング理論の学校選択制への応用に関する最新の学術論文の輪読を通じ、実際に全国各地で導入が進められている学校選択制について現状分析や政策提言を行なっていく上でのひとつの理論的基礎を身につけると同時に、必要に応じてそれらの理論に基づくアプローチの限界や補完的アプローチの可能性について検討することを目指します。
第4回の今回は、以下の文献に関する報告です。
- YK Che and F Kojima. (2008). "Asymptotic Equivalence of Probabilistic Serial and Random Priority Mechanisms." Mimeo.
- A Abdulkadiroglu, YK Che, Y Yasuda. (2008). "Expanding "Choice" in School Choice." Mimeo.
内外の実務家、研究者、学生の皆様のご参加を広く歓迎いたします。参加を希望する方は下記のアドレスへメールをお送りください。
event_at_vcasi.org
なお、学校選択制デザインプロジェクトの詳細については学校選択制デザインプロジェクトウェブサイトでご確認ください。