Language: 日本語 English

文化人類学

第11回VCASセミナー『共に在ることの多様性』

日時: 
2009年4月10日(金)18時30分から
場所: 
日本財団ビル2階第1会議室
発表者: 
木村大治氏 (京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻/文化人類学/http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/~kimura/)
コーディネーター: 
森田真生氏 (VCASI研究助手)
概要: 
私は常々,伝え合うこと,繋がり合うことを「良き状態」として志向するというコミュニケーション観に違和感を抱いてきた。人と人とが共に在るとは,たとえば互いのつながりをあえて「切る」といった,より多様な状況を含み込んだものではないだろうか。この発表では,アフリカの二つの社会における,日本人にとってはたいへん違和感の感じられる,しかしおそらく文化的には練り上げられてきたであろう「共在」の状況を動画を用いて紹介した後,それらを包含して記述することをめざした「双対図式」というスキームを提示する。

第1回VCASI公開フォーラム 『文化と国家秩序:「公と私」の異なる位相―日本、中国、イスラム、西欧』

日時: 
2007年10月20日(土) 13時から17時半
場所: 
日本財団ビル 1階バウ・ルーム
発表者: 
青木昌彦(スタンフォード大学;VCASI主宰)
池上英子(New School for Social Research;VCASIフェロー)
猪木武徳(国際日本文化研究センター;VCASIフェロー)
季衛東(神戸大学;VCASIフェロー)
酒井啓子(東京外国語大学;VCASIフェロー)
概要: 
今回の公開フォーラムにおいては、日本、中国、イスラム、西欧のそれぞれの地域において歴史的に発展してきた国家秩序、公と私の関係の異なる「かたち」な どについて、制度研究の視点から、経済学者、政治学者、社会学者などが発表と討論を行います。そういった異なる「かたち」に通底する制度的な原理と、各地 域の歴史的な要因などを理解することによってはじめて、真の相互理解、さらに各地域における国家秩序のあるべき姿についての政策的含意が産み出されると VCASIは考えるからです。中東におけるテロ掃討の「戦い」、中国脅威論など、これらの地域に関連した政策論争は尽きませんが、その本質を見極めたいと 考えています。
なお、フォーラム終了後には懇親会も兼ね、皆さまともぜひ意見交換をさせていただきたいと考えています。奮ってご参加の程、お願い申し上げます。

プログラム: