Language: 日本語 English

経済学

第4回学校選択制研究会『理論的拡張』

日時: 
2008年12月16日(火)13:00から
場所: 
日本財団ビル3階 A会議室
発表者: 
小島武仁氏(Yale大学;VCASIフェロー)
安田洋祐氏(政策研究大学院大学;VCASIフェロー)
概要: 
メカニズムデザイン理論やマッチング理論の学校選択制への応用に関する最新の学術論文の輪読を通じ、実際に全国各地で導入が進められている学校選択制について現状分析や政策提言を行なっていく上でのひとつの理論的基礎を身につけると同時に、必要に応じてそれらの理論に基づくアプローチの限界や補完的アプローチの可能性について検討することを目指します。

第4回の今回は、以下の文献に関する報告です。
  1. YK Che and F Kojima. (2008). "Asymptotic Equivalence of Probabilistic Serial and Random Priority Mechanisms." Mimeo.
  2. A Abdulkadiroglu, YK Che, Y Yasuda. (2008). "Expanding "Choice" in School Choice." Mimeo.

 

 内外の実務家、研究者、学生の皆様のご参加を広く歓迎いたします。参加を希望する方は下記のアドレスへメールをお送りください。

event_at_vcasi.org

なお、学校選択制デザインプロジェクトの詳細については学校選択制デザインプロジェクトウェブサイトでご確認ください。

Author(s): 
兪炳匡
Date: 
Wed, 2008-11-19
Abstract: 
「医療政策―新政権への緊急提言」の第4回目は、ニューヨーク州ロチェスター大学医学部地域・予防医学科助教授/兪 炳匡(ゆう・へいきょう)氏のご登場です。つい先日、オバマ氏が大統領選挙で圧勝し、共和党から民主党への政権交代が起きたアメリカ。在米の兪氏からは、大統領選直前の10月末にお話しをおうかがいしました。

記事はこちら
Author(s): 
兪 炳匡
ISBN: 
4840417598
Published Date: 
Sat, 2006-07-01
Publisher: 
メディカ出版
Abstract: 
タバコを吸って財政赤字を減らそう!? 効率の良い予防医療はかえってコストを高騰させる? 岐路に立つ日本の医療選択に必要な科学的根拠とは? 最先端の医療経済学から、日本の医療制度改革に警鐘を鳴らす。
Field Body: 

First Name(English): 
Byung-Kwang
Last Name(English): 
Yoo
Speciality: 

医療経済学、医療政策

Interests: 

インフルエンザ(特に大規模感染)対応策の経済評価、医療制度の国際比較

Recent Thoughts: 

生物学的疫学モデルとミクロ経済学モデルを統合した感染症ダイナミックモデルの作成、数学シミュレーションモデルを用いて政府や医療機関によるインフルエンザ(特に大規模感染)対応策の経済効果の推定(予防接種率向上に対するマス・メディア報道の効果の推定等)などを研究しています。

Publications: 
  • 『「改革」のための医療経済学』兪 炳匡著 発行: 株式会社メディカ出版 (ISBN:978-4-8404-1759-4) 2006年
  • “Impacts of Informal Caregiver Availability on Long-term Care Expenditures in OECD Countries”, Health Services Research, 2004 Dec; 39 (6 Pt 2):1971-92.
  • “The Determinants of Influenza Vaccination Timing”, Health Economics, 2005 Aug; 14 (8):777-91
Recent Works: 
  • Yoo BK, Holland ML, Bhattacharya J, Phelps CE, Szilagyi PG, “Effects of Mass Media Coverage on Timing and Annual Receipt of Influenza Vaccination among Medicare Elderly”, Health Services Research (in press)

  • Yoo BK, Kasajima M, Bhattacharya J, “Public Avoidance and the Epidemiology of novel H1N1 Influenza A”, National Bureau of Economic Research Working Paper, w15752, National Bureau of Economic Research, Cambridge, MA, February 2010, (http://www.nber.org/papers/w15752)

  • Yoo BK, Szilagyi PG,, Schaffer SJ., Humiston SG., Rand CM., Albertin CS, Vincelli P, Blumkin AK, Shone LP, Coleman MS, “The Cost of Universal Influenza Vaccination of Children in Pediatric Practices”, Pediatrics, 2009 Dec;124 Suppl 5:S499-506

  • Yoo BK, Kasajima M, Fiscella K, Bennett N, Phelps CE, Szilagyi PG, “Effects of ongoing epidemic and vaccine supply on the annual influenza vaccination rate and vaccination timing among the Medicare elderly: 2000-2005”, American Journal of Public Health, 2009, October; 99:S383–S388

  • Yoo BK, and Grosse S, “Cost-Effectiveness of Screening Newborns for Congenital Adrenal Hyperplasia”, Public Health Genomics, 2009;12(2):67-72. Epub 2008 Sep 14.

     

Affiliation: 
University of Rochester

第3.5回(臨時)学校選択制デザイン研究会『Tokyo学校選択制メカニズム』

日時: 
2008年12月9日(火)13:00から
場所: 
日本財団ビル2階 第1会議室
発表者: 
友枝健太郎氏(東京大学大学院)
佐藤孝弘氏(東京財団)
概要: 
メカニズムデザイン理論やマッチング理論の学校選択制への応用に関する最新の学術論文の輪読を通じ、実際に全国各地で導入が進められている学校選択制について現状分析や政策提言を行なっていく上でのひとつの理論的基礎を身につけると同時に、必要に応じてそれらの理論に基づくアプローチの限界や補完的アプローチの可能性について検討することを目指します。
臨時開催となりました第3.5回の今回は、以下の文献に関する報告です。
  1. 「日本の学校選択制における制度設計---マッチング理論を用いた分析---」(友枝氏)
  2. 「地方自治体の現状について」(佐藤氏)

内外の実務家、研究者、学生の皆様のご参加を広く歓迎いたします。参加を希望する方は下記のアドレスへメールをお送りください。

event_at_vcasi.org

なお、学校選択制デザインプロジェクトの詳細については学校選択制デザインプロジェクトウェブサイトでご確認ください。

第3回学校選択制デザイン研究会『New York学校選択制メカニズム』

日時: 
2008年12月2日(火)13:00から
場所: 
日本財団ビル3階 A会議室
発表者: 
友枝健太郎氏(東京大学大学院)
概要: 
メカニズムデザイン理論やマッチング理論の学校選択制への応用に関する最新の学術論文の輪読を通じ、実際に全国各地で導入が進められている学校選択制について現状分析や政策提言を行なっていく上でのひとつの理論的基礎を身につけると同時に、必要に応じてそれらの理論に基づくアプローチの限界や補完的アプローチの可能性について検討することを目指します。
第3回の今回は、以下の文献に関する報告です。
  1. A Abdulkadiroglu, PA Pathak, AE Roth. (2005). "The New York City High School Match." American Economic Review.
  2. A Abdulkadiroglu, PA Pathak, AE Roth. (2008). "Strategy-proofness vs. Efficiency in Matching with Indifferences: Redisigning the NYC High School Match." Mimeo.

内外の実務家、研究者、学生の皆様のご参加を広く歓迎いたします。参加を希望する方は下記のアドレスへメールをお送りください。

event_at_vcasi.org

なお、学校選択制デザインプロジェクトの詳細については学校選択制デザインプロジェクトウェブサイトでご確認ください。

社会科学の役割は「見晴らしのいい丘」

語り手:鶴光太郎 経済産業研究所上席研究員
聞き手:大西健、成田悠輔(VCASI研究助手)

鶴光太郎氏(東京財団仮想制度研究所(VCASI)フェロー、経済産業研究所上席研究員)は、経済企画庁(当時)を皮切りに、OECD、日本銀行でのエコノミスト経験を経て現在は経済産業研究所で比較制度分析や経済システム分析、コーポレートガバナンスなどの分野で研究を行っている。本インタビューでは、鶴氏がこれまで政策現場そしてアカデミアにおける研究から見てきた「制度」への認識や課題、社会システムのあり方、さらにはVCASIと今後の政策研究の可能性についてお話をうかがった。
 
Author(s): 
横尾真
ISBN: 
4501541407
Published Date: 
Thu, 2006-06-01
Publisher: 
東京電機大学出版局
Abstract: 
オークション理論およびその基礎となるゲーム理論についてわかりやすく解説。通常のゲーム理論の本では扱われない内容や、組合せオークションなどの情報科学とゲーム理論の境界領域の最先端の研究内容についても紹介する。
Field Body: 

Author(s): 
渡辺隆裕
ISBN: 
4532133467
Published Date: 
Tue, 2008-04-08
Publisher: 
日本経済新聞出版社
Abstract: 
【経済学から政治学、経営学まで、いまやゲーム理論抜きでは理解は不可能だ。基礎知識から実際の意思決定にどう生かすかまで、事例を駆使して親切丁寧に解説する、待望の包括的テキスト】
●意思決定を科学する
ゲーム理論とは複数の意思決定主体が、その意思決定に関して相互作用する状況を研究する学問。意思決定主体とは、個人であったり、企業であったり、時には国家であったりし、現在考えている問題で、1つのまとまった意思決定ができると認識できる単位である。このような、意思決定をする主体が2 つ以上あり、それらが相互に影響を及ぼしあいながら意思決定を行う時に、どのように行われるか、又はどのように行われるべきか、に対する理論がゲーム理論である。例えば、新製品の開発を行う企業の意思決定は、同業他社の決定に大きく左右されるであろうし、国家間の交渉で、強硬に出るか妥協するかなどは相手国の出方に影響を受けるだろう。自分が意思決定を行うときには、「相手がどうするか」を必ず考えなければならない。そこでは「自分たちがこうすれば、相手はこうする。だから自分たちのとる戦略はこうだ」と相手の出方を考えて、意思決定を行わなければならない。ゲーム理論は経営や政策を初めとする複数の主体の利害が絡むような意思決定の場面を「ゲーム」と捉えて分析しようとする意思決定の科学である。
ゲーム理論は1970 年代,80 年代の研究の成果を経て、90 年代からは経済学の中心的な分析手法として盛んに用いられるようになった。現在は経済学以外にも応用範囲を広げ、経営学・社会学・政治学・法学・生物学などの多くの分野に用いられている。
Field Body: 

Author(s): 
大屋雄裕
ISBN: 
4779501466
Published Date: 
Tue, 2007-05-01
Publisher: 
ナカニシヤ出版
Abstract: 
「男女共同参画社会基本法」において、男女共同参画社会を形成するために不可欠な政策として位置づけられた「積極的改善措置」=ポジティブ・アクション(アファーマティブ・アクション)。いまや世界の約半数の国で何らかのポジティブ・アクション政策が採用される中、わが国においてはその定義や具体的な適用をめぐって広範な合意が成立しているとはいまだいえない。本書では、デモクラシー論、リベラリズム、平等理論の観点からその定義を理論的に考察し、さらには政治・行政・経済・教育・社会保障など具体的側面におけるそのあり方を展望する。新たな制度デザインのために多角的な論点を提供する初の本格的論文集。
Field Body: 

Author(s): 
谷口和弘
ISBN: 
4757121881
Published Date: 
Fri, 2006-12-15
Publisher: 
NTT出版
Abstract: 
戦略経営論の基本的な考え方を解説。
さらに、際立つ個人や際立つ企業を知るために、「浜崎あゆみ」「中村邦夫」「グーグル」「ヴィロン」の4つのケースについて紹介する。

「実学としての戦略経営論は、すぐに役立つノウハウ、カネモウケのコツ、あるいはヒルズ族になる(六本木ヒルズだけでなく、ビバリーヒルズも含む)になる秘訣を教えてくれないとしても、企業の環境や資源を分析し、経営の質を高めるための参考にはなる(あとがき 成功は失敗の素より)」

経営者、ビジネス・パーソン、企業や戦略経営の研究にかかわっている研究者や大学院生、経営学に関心のある高校生など、必読の書。

理論と現実の相互作用という「実学の精神」とは何か、について本書をつうじて理解し、賢く戦う知恵を身につけてほしい。
Field Body: 

Author(s): 
谷口和弘
ISBN: 
4757121814
Published Date: 
Sat, 2006-06-24
Publisher: 
NTT出版
Abstract: 
企業とは何か、企業は制度をどう配置するのか。企業の境界と組織デザイン、会社法と比較コーポレート・ガバナンスの最新問題を、ルイ・ヴィトンからライブドアまで豊富な事例と最新理論を用いて分析。21世紀の企業・株式会社研究の新機軸。企業制度論が示す現代経営の指針。
Field Body: 

Author(s): 
谷口和弘
ISBN: 
4757122187
Published Date: 
Fri, 2008-06-13
Publisher: 
NTT出版
Abstract: 
本書は,組織とは何かを理解するためのさまざまな理論やケースを扱っている。資生堂やYKKなどの15のケースをつうじて,理論を用いながら現実が解釈できるような構成になっている。その姉妹編である『戦略の実学:際立つ個人・際立つ企業』(NTT出版, 2006) では,個人や企業が他とは異なる際立った存在になるために,戦略がはたす役割に焦点をあてた。本書では,戦略を実行する仕組としての組織がはたす役割に焦点をあて,組織がもつ毒と薬の両面について論じた。ただし,これらの本はともに「理論と現実の相互作用」を強調する実学の精神にもとづいており,両者を補完的に利用することで企業の性質をより深く知ることができるだろう。
Field Body: 

First Name(English): 
Takahiro
Last Name(English): 
Watanabe

 

Speciality: 

ゲーム理論

Interests: 

オークション(特に複数財のオークション)、競争状況下でのリアルオプション

Recent Thoughts: 

【実務へのアプローチとして】VCASIの活動を通し、ビジネスマンや政策に携わる方でオークションや入札の問題に直面している様々な分野の実務家の方々を集め、チュートリアルやコンファレンスを開き、実務家の方の抱えている問題を共有すると共に、数学を用いないでメカニズムデザインやオークション理論のエッセンスを伝えることができるといいなと思っています。
【理論的な課題として】1財を扱うオークションは、弱い意味での戦略的代替性(准優モジュラ性)が成立し、これにより均衡分析の理論が整備されています。このアイディアを複数の財のオークションに応用できないだろうかと考えています。また競争下での投資評価モデルについて、戦略的代替性を持つマルコフゲームの応用を発展させたいと考えています。

Publications: 
  • ゼミナールゲーム理論入門,日本経済新聞社,2008. 
  • "A Choice of Auction Format in Seller Cheating: A Signaling Game Analysis," (with Takehiko Yamato), Economic Theory, vol. 36, No.1, 57--80, 2008.
  • "The Investment Game under Uncertainty: An Analysis of Equilibrium Values in the Presence of First and Second Mover Advantage," (with Juinichi Imai), in Stochastic Processes and Applications to Mathematical Finance, (eds. J. Akahori, S. Ogawa and, S. Watanabe), 151-172, Scientific Pub 2006.
Recent Works: 
  • Existence of a Pure Strategy Equilibrium in Markov Games with Strategic Complementarities for Finite Actions and States (with Hideaki Yamashita), 現在執筆中
  • 「ゲーム理論のキーワード」,現代思想, 44-57, vol.36, 2008.
  • 「なぜリアルオプションとゲームか」, オペレーションズリサーチ, vol.53, No.11, 614-619, 2008.
Affiliation: 
首都大学東京

第2回学校選択制デザイン研究会『Boston学校選択制メカニズム』

日時: 
2008年11月18日(火)13:00から
場所: 
日本財団ビル3階 A会議室
発表者: 
成田悠輔氏(VCASI研究助手)
概要: 
メカニズムデザイン理論やマッチング理論の学校選択制への応用に関する最新の学術論文の輪読を通じ、実際に全国各地で導入が進められている学校選択制について現状分析や政策提言を行なっていく上でのひとつの理論的基礎を身につけると同時に、必要に応じてそれらの理論に基づくアプローチの限界や補完的アプローチの可能性について検討することを目指します。
第2回の今回は、以下の文献に関する報告です。
  1. A Abdulkadiroglu, PA Pathak, AE Roth, T Sonmez. (2005). "The Boston Public School Match." American Economic Review.
  2. A Abdulkadiroglu, PA Pathak, AE Roth, T Sonmez. (2006). "Changing the Boston School Choice Mechanism: Strategy-proofness as Equal Access." Mimeo.

内外の実務家、研究者、学生の皆様のご参加を広く歓迎いたします。参加をご希望の方は下記のアドレスへメールをお送りください。

event_at_vcasi.org

なお、学校選択制デザインプロジェクトの詳細については、学校選択制デザインプロジェクトページにてご確認ください。