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VCASI was implemented as a Tokyo Foundation project from April 2007 through March 2011.

太田 勇希

太田 勇希

Research Category

哲学

Area of Interest

規範性、理由、合理性に関する哲学的諸問題、言語哲学、行為の哲学、芸術哲学、カント

Recent Thoughts

修士論文では、現代の行為の哲学で考えられてきた意図的な行為に関するアイディアを、芸術作品の理解、解釈にまつわるいくつかの哲学的問題に応用することを試みた。目下取り組んでいる博士論文では、A・W・ムーア教授の監督の下、人と人との間のコミュニケーションにおける規範性、理由、合理性などの役割をまず「言葉を使ってなにかを意味する」という行為を中心に据えて考え、これが成り立つことの実践的含意を、カントやヴィトゲンシュタインの哲学に依拠しつつ掘り下げてみたいと思っている。

Publications

  • “Time, Text, and the Self as Self-Affecting Metaphor: Heidegger and Ricœur on the Center of Kant’s Possibility.” The Oculus 7.1 (Spring 2008). 47-72.
  • “Performing Speech Acts: On the Dialogical Structure of Illocutionary Intention.” B.A. thesis. University of Virginia. 2008.

Recent/Ongoing Works

現在はもっぱら上記に示した内容で博士論文を執筆中。同時に、意味論/語用論の区別に関する問題、カントのメタ倫理に関する問題、音楽の哲学や芸術作品理解における意図の概念の問題、諸科学や諸人文学と比した時の哲学の奇妙さ、などに関する比較的短めのエッセイをいくつか同時に構想中。

Home Page

http://bit.ly/ohtayuuki

Affiliation

University of Oxford