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第8回VCASIセミナー 『論理学的に見た、ゲーム理論のプレイヤー』

日時:    2009年1月20日(火)18時半から
場所:      日本財団ビル3階
発表者:  平井洋一氏(東京大学大学院情報理工学系研究科コンピューター科学専攻/論理学)
コーディネーター
: 成田悠輔氏(VCASI研究助手)
概要:  ゲーム理論の概念は、プレイヤーの能力や属性に関する前提がある。前提が弱い均衡概念は、弱い
              言語で特徴づけできるはずだ。言語の強弱を比較するには、自然言語より論理式が適している。まず
               rationalizabilityを様相μ計算という様相論理で特徴づけし、rationalizability概念が前提とするプレイ
               ヤーの能力について考察する。

参考資料: 

  1. A. Kurz: Coalgebras and their logics
    http://portal.acm.org/citation.cfm?id=1140628
  2. J. Bradfield and C. Stirling: Modal Mu-Calculi
    http://homepages.inf.ed.ac.uk/jcb/Research/MLH-bradstir.pdf

さる2009年1月20日、東京財団において東京大学大学院の平井洋一氏(コンピュータ科学/論理学)をお招きし、VCASIセミナー「論理学的に見た、ゲーム理論のプレイヤー」が開催された。

平井氏は、ゲーム理論の概念には、プレイヤーの能力や属性に関する前提があり、前提が弱い均衡概念は、弱い言語で特徴づけできるはずであるとする。言語の強弱を比較するには、自然言語より論理式が適しているため、Rationalizabilityを様相μ計算という様相論理で特徴づけし、rationalizability概念が前提とするプレイヤーの能力について考察した。

このとき、プレイヤーの状態として、

  1.  プレイヤーのアクション
  2.  その状態のプレイヤーが可能だと考えるプレイヤーの状態の集合

の2つだけがあれば、その状態がrationalizableか否かを決めることができる。そして、Rationalizableなプレイヤーのアクションが、rationalizableなアクションとなるとした。


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