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太田 勇希

太田 勇希

専門分野

哲学

関心テーマ

規範性、理由、合理性に関する哲学的諸問題、言語哲学、行為の哲学、芸術哲学、カント

最近考えていること、など

修士論文では、現代の行為の哲学で考えられてきた意図的な行為に関するアイディアを、芸術作品の理解、解釈にまつわるいくつかの哲学的問題に応用することを試みた。目下取り組んでいる博士論文では、A・W・ムーア教授の監督の下、人と人との間のコミュニケーションにおける規範性、理由、合理性などの役割をまず「言葉を使ってなにかを意味する」という行為を中心に据えて考え、これが成り立つことの実践的含意を、カントやヴィトゲンシュタインの哲学に依拠しつつ掘り下げてみたいと思っている。

主要既刊書籍・論文など

  • “Time, Text, and the Self as Self-Affecting Metaphor: Heidegger and Ricœur on the Center of Kant’s Possibility.” The Oculus 7.1 (Spring 2008). 47-72.
  • “Performing Speech Acts: On the Dialogical Structure of Illocutionary Intention.” B.A. thesis. University of Virginia. 2008.

新刊または進行中の著作

現在はもっぱら上記に示した内容で博士論文を執筆中。同時に、意味論/語用論の区別に関する問題、カントのメタ倫理に関する問題、音楽の哲学や芸術作品理解における意図の概念の問題、諸科学や諸人文学と比した時の哲学の奇妙さ、などに関する比較的短めのエッセイをいくつか同時に構想中。

ホームページ

http://bit.ly/ohtayuuki

所属

University of Oxford