Language: 日本語 English

猪木 武徳

猪木 武徳

専門分野

経済学

関心テーマ

労働経済学、デモクラシーと市場、公と私の問題

最近考えていること、など

  1. 社会科学における「ミクロの行動原理」と「マクロの集計的な現象」の関係について、その相反関係、社会秩序の形成と崩壊の論理構造に関心を持っている。
  2. デモクラシーのもとにおいて、中間的な組織の果たす役割と秩序形成にとってのプラス要因とマイナス要因。
  3. 「公」と「私」という概念は歴史的に、古今東西いかなる生成のプロセスを持つのか?それはどのような社会的な条件によって制約され、規定されているのか?
  4. モデル分析の有効性とストーリー・テリングの役割について、文学と社会科学の分業と協業関係を具体的に取り上げながら考えたい。

主要既刊書籍・論文など

  • Aspects of German Peasant Emigration to the U.S.: 1815-1914, Arno Press, N.Y. 1981.
  • Skill Formation in Japan and Southeast Asia (co-authored with K. Koike), Univ. of Tokyo Press, 1991.
  • 『経済思想』(モダン・エコノミックス24、岩波書店、1987年) (ハングル版 Chajak Academy Publishers, 1996年).(中国語版[金洪云・洪振叉峰訳]、三朕書店、2005年)
  • 『自由と秩序―競争社会の二つの顔』(中央公論新社、2001年)
  • 『経済成長の果実』(『日本の近代』第7巻、中央公論新社、2000年)

新刊または進行中の著作

  • 戦間期日本の社会集団とネットワーク デモクラシーと中間団体』(編著)(NTT出版、2008年)
  • ”Two or three problems concerning social stability and our measures of welfare: What can economists learn from other social sciences?”, The Japanese Economic Review, Vol. 59, No. 1, March 2008.
  • ”New technology and demand for educated workers: The experience of Japanese manufacturing in the era of high-speed growth”, Journal of the Japanese and International Economics, 20, (joint with Y. Ueshima and T. Funaba), 2006.
  • 『文芸にあらわれた日本の近代―社会科学と文学のあいだ』(有斐閣、2004年).
  • 『高度成長』(『日本経済史8』安場保吉氏と共編著、岩波書店、1989年) (中国語版、三朕書店、1997年、英語版 Oxford U.P.より準備中).

ホームページ

http://www.nichibun.ac.jp/research/faculty/staff1/inoki.html

所属

国際日本文化研究センター