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Gerald Curtis

Gerald Curtis

専門分野

日本政治、比較政党政治論

関心テーマ

日本政治、比較政党論、制度分析

最近考えていること、など

政治のinstitutionの改革とそのinstitutionを動かす個人・政治家の相関関係をどう考えればいいのかを考える。「官邸主導」の改革を行っても、リーダーのスタイル、あるいはリーダーの能力によって、implementationが大分違ってくることが小泉氏と安倍氏の比較で解る。また一つのinstitutionを改革する事によって、その意図するところでない他のinstitutionを壊してしまい、結局悪い結果を生む危険性があるというのが最近の行政改革に現れている。大正時代からある政党政治のinstitutionが最近の行政改革によってつぶされつつある。制度変化の難しさとunanticipated consequencesのいい例である。
もう一つは、「非公式な調整メカニズム」の崩壊が日本の政治経済あるいはもっと広い意味での社会構造にどういう影響を与えているかが関心事である。「政治と秋刀魚」という私の最近出版された本には、この問題を一般読者のためにわかりやすく分析しているが、この問題をもっと考えて、議論したいと思う。

 

主要既刊書籍・論文など

  • 永田町政 治の興亡 (新潮社, 2001年)

新刊または進行中の著作

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所属

コロンビア大学、国際経済研究所、早稲田大学