Author(s)
アブナー・グライフ (著), 岡崎 哲二 (監修, 翻訳), 神取 道宏 (監修, 翻訳)
Published Date
Wed, 2009-12-09
Publisher
NTT出版
Abstract
本書は、中世後期(11世紀~14世紀)の地中海イスラーム世界とジェノヴァなどのヨーロッパ世界の貿易・慣習・社会制度について、ゲーム理論をツールとする比較制度分析を試みている。商人同士の取引、ギルド、政治制度などを数理的にモデル化して、経済史と経済理論の統合を目指している。また本書は、制度とはなにか、それはなぜ存続し、どのようにして変化するか、また制度を理論的・実証的に分析する方法はなにか、という壮大な問いにも答えようとする斬新な試みでもある。「比較歴史制度分析」の創始者であるアブナー・グライフの主著にして初めての邦訳つきになる。
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