Author(s)
若森章孝・八木紀一郎・清水耕一・長尾伸一編著
Published Date
2007-11-15
Publisher
ミネルヴァ書房
Abstract
EUでは国家を超えたレベルでの地域政策が展開されている。その計画・実施においてはEU機関(欧州委員会など)、各国政府、地方政府・自治体、市民社会・ローカルなアクターの参加が重視されている。そのため、マルチレベル・ガバナンスという思想が発展する領域になった。この政策領域のなかで、越境地域間協力、農村開発、都市再活性化、労働市場の差別撤廃の課題においては、欧州委員会とローカルな地域が直接結びついて実施される「共同体イニシアティヴ」が設けられている。本書は、EUの越境地域協力(Interreg)のうち、直接に生活や経済活動にむすびつく地域形成にかかわる基礎レベルでの協力プログラム(InterregIIIA)に焦点をあてて、欧州の地域政策とそこに形成されつつあるガバナンス構造の実態を探ったものである。
目次などについては、以下のリンクを参照してください。私は「欧州経済統合と地域格差・地域政策」について論じた最終章を執筆しています。
http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=04993-6
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