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第2回VCASIセミナー『空気を読む脳のしくみ』報告

日時:   8月11日(月)17時から
場所:   日本財団ビル2階第1会議室
発表者: 藤井直敬氏(適応知性および社会的脳機能解明/独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センター
適応知性研究チーム、BTCC双方向BMI研究ユニット)

コーディネーター:  鈴木健氏(VCASIフェロー)



2008年8月11日、東京財団において、第3回VCASIセミナーが開催され、理化学研究所脳科学総合研究センター適応知性研究チームチームリーダーの藤井直敬先生が「空気を読む脳のしくみ」のテーマで講演を行った。青木昌彦フェロー,瀧澤弘和フェロー,鈴木健フェローを始め,10名を超える参加者により議論が行われた。

適応知性研究チームでは、霊長類の社会的脳機能解明、Brain Machine Interface、現実的仮想社会空間の開発の大きく分けて3つの研究テーマで研究を行っているが、当日は、このうち霊長類の社会的脳機能解明にしぼり詳細な説明がなされた。藤井先生は、サルの脳に電極を刺して神経細胞の活動を記録すると共に、サルの手の動きをモーションキャプチャする実験環境を構築した。その上で、2匹のサルが自由に動ける環境でえさを与え、2匹のサルがどのように相互作用をするかを観測するというものであった。サルにとって自由な環境で計測を行うことによって、通常の制約された実験環境ではわからないような、社会的環境においてサルがどのように空気を読んでいるのかという問題の手がかりが探求された。

以下は、セミナーの全アーカイブである。


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