概要:
コミュニケーションとは主体的な情報の伝達であり,この主体的であるという一人称的視点が必要不可欠である.しかしながら,この主体性の問題は哲学的であるとされ,明確に扱われることは多くない.本発表では,この主体性についてシミュレーションと実験で身体性を利用してどのように創発するのかを構成論的に示し,コミュニケーションの背後に働くターンテイキングについて明らかにする.また,ターンテイキングの観点からコミュニケーションにおける身体性と主体性について議論する.
この発表では、「コミュニケーションの本質はそのダイナミクスにある」という観点から、シミュレーションを用いた構成論的なアプローチで、主体性あるいは一人称的な視点の起源をプリミティブなモデルのシミュレーションと実験を通して議論していただく予定です。専門外の皆様のご参加をお待ちいたしております。
なお、飯塚先生のご研究については、すでに上に挙げたweb site
http://www-hiel.ist.osaka-u.ac.jp/~iizuka/Hiroyuki_Iizuka.html
などをご覧ください。
参加を希望する方は下記のアドレスへメールをお送りください。
event_at_vcasi.org