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第11回VCASIセミナー『共に在ることの多様性』

さる2009年4月10日(金),京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻准教授で『共在感覚-アフリカの二つの社会における言語的相互行為から』の著者でもある木村大治氏(文化人類学)をお招きし,VCASIセミナー「共に在ることの多様性」が開催された.
 

セミナーで木村氏は、コミュニケーションを「対話的」なものとしてみる現在のコミュニケーション理論における中心的なドグマを「対話ドグマ」と位置づけた上で、対話ドグマを乗り越えるコミュニケーションの描像として「共在感覚」という概念を提示し、その多様な形態を具体的なフィールワークの記録とともに紹介した。
特にコンゴ民主共和国のボンガンド族とカメルーンのバカピグミーの事例を中心に、映像と音声を交えて、アフリカの民族に見られる特殊な発話形式を紹介していただいた。

当日は20名強の参加者が集まり、バカとボンガンドの発話形式の解釈をめぐって活発な議論が交わされた。



※セミナー中の動画は、木村氏のウェブサイトにて確認できるものがありますので、ご覧ください。

「共在感覚 ホームページ」
http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/~kimura/co_presence/index.html



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