Language: 日本語 English

塩沢由典先生「成長中立的所得税制の提案」(第25回VCASIセミナー)

日時: 
2010年6月23日(水)18:30-
場所: 
日本財団ビル3階A会議室
発表者: 
塩沢由典(複雑系経済学、進化経済学/中央大学商学部、VCASIフェロー)
川越敏司(討論者)(実験経済学/公立はこだて未来大学、VCASIフェロー)
概要: 
所得税の体系(スキーム)がいかにあるべきかに関して、これまで最適所得税という形で考察されてきた。その視点は、勤労・事業意欲を損なわずに税収を上げるには、個人の最高限界税率をどのくらいにすべきかにあった。本報告では、これとは異なる観点にたつ個人所得税体系の提案である。現在の日本のような需要飽和経済では、所得の上昇にともない消費需要が比率的に低下し、それにより成長が抑えられるというメカニズムが働く。経済の長期閉塞の一因がここにあると考えられる。成長中立的所得税制は、このようなメカニズムから自由な所得税体系である。本報告は、所得税体系を適切に組むことにより、政府最終消費が自動的に調節され、所得上昇が成長を抑制しない成長中立的な税制が得られることを示す。
参考文献
成長中立的税制(末尾の添付資料です)

---------

ご参加いただける方は、件名を『「成長中立的所得税制の提案」参加希望』とし、

event@vcasi.org

宛てにお名前とご所属(ご専門)にお知らせ下さい。多くの方々のご参加をお待ちしております。

※皆様方の周囲で興味をお持ちになりそうな方にこのお知らせをご転送いただければ幸いです。
お誘い合わせの上ぜひご参加ください。

※後日web siteにて詳細をご報告する予定です。過去のVCASIセミナーについては以下のURLをご覧ください。

http://www.vcasi.org/event_list/seminar
ビデオあり: 
no
添付サイズ
成長中立的税制_第1ドラフト105031.pdf300.76 KB
shiozawa.pdf83.75 KB
narita.pdf7.77 MB